12/4/2019

将来的な「ものづくり教育・研究支援」に関しての広域連携を見据えて、その連携の基礎となる「ものづくり教育・研究支援」に関わる技術職員の人材交流を深める技術交流会を開催しました。科学機器リノベーション・工作支援センターの工作支援室や理学研究科の機器分析測定室の見学に加えて、ガラス工作の実習を行いました(主宰大阪大学科学機器リノベーション・工作支援センター)。

奈良高専からは7名、奈良県産業振興総合センターから4名の参加を得て、午前中は科学機器リノベーション・工作支援センターの機械工作メインショップ・ガラス工作メインショップ・工作オープンショップ・化学分析セクションの見学、理学研究科の共用機器群の見学を行い、午後からは同センターのガラス工作実習室においてガラス実習を行いました(ガラス実習は奈良高専から7名、奈良県産業振興総合センターから1名が参加)。

ガラス工作実習、ショップ紹介・共用機器見学どちらも非常に好評であり、「阪奈機器共用ネットワーク」内の人的交流を深めるという点で、非常に有意義でした。特に、ガラス工作実習に関しては大好評であり、是非2回目を開催したいとのことでした。今後も、それぞれの機関の特徴を出しながら、このような技術交流会を開催を進めて行きたいと思います。